RUPO JW06H文書の救出
(DUMMYによる切り出し)

  作業No.60423 詳細情報
症状 フロッピー異常
対応  
1. MCで原本のコピーを作る。以下ここでは@原本’と呼ぶ。
セクター5, 6がシークエラーでスキップした。
2. RTCでJW06H初期化FDを2枚作る。1枚はダミー用A、もう1枚は救出結果保存用B
3. a. まず、ダミーFDAに1文書を作成または複写する。内容はなんでもよい。1文字でも可。文書名も任意。ここではAとする。
b.MCでFDAの第1トラック(00-0)をFD@にコピーする。
c. FD@の文書AをRUPOまたはRTCで読み出すと、原本の第1文書が呼び出される。これをBに保存する。
d. BをMCで全部コピーする。
e.以下aからdを繰り返すと、次々に原本の文書が採集できる。
cで同じ文書名が出てくることがある。これは更新ズミのデータなので、文書名の末尾にa, b, c,・・・など付けて保存する。概ね後ろにあるものがより新しい。

3枚のFDは繰り返し、取替えひっ替え使うので、はっきりとラベルを付けておくこと。
補足 RUPOはダミーファイルのサイズを問わない。位置情報は厳密。今回はホルダーにについては考慮していない。
使用ツール:MagicCopy(MC), RUPO実機or Rich Text Conveter(RTC)

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